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ナショナルソーシャリズムとは?

You don't know what is free.

You don't know the feelings, looking at a bird flying over a wall and asking myself why I can't do that, why?

                                                   - victim (former prisoner) of German consentration camp

 

 

君たちは本当の自由を知らない。

壁を超えていく鳥を見て、なぜ自分にはできないのかと繰り返し問う気持ちを君たちは知らない。

                   -ドイツの強制収容所の被害者(元囚人)

 

 

 

 

 

ドイツに3週間ナショナルソーシャリズム(ナチズム、国民社会主義)を学びにいきました。
現地のNGOが主催する国際ワークキャンプに参加しました。

 

 

 


参加した理由は主に二つ

まず、はじめてドイツを訪れた際に町中に当然のように第二次世界大戦の記録がみられることが印象に残ったため

つぎに、私が今まで行った場所、フィリピンやオーストラリアなどで、日本が第二次世界大戦に起こした被害に対する記念碑があり、現地の友人たちからあったことを聞く中で、何も知らなかった自分を恥ずかしく思ったため



です。


ナショナルソーシャリズムという名前自体なじみのない人も多いのではないでしょうか?


明鏡国語辞典によると

ナチスの政治理念あたはその支配体制。ゲルマン民族至上主義を唱え、過激な全体主義と偏狭な民族主義を特徴とする。」


 

 

とありますが、






まだちょっと分かりずらいですね。


ナショナルソーシャリズムは簡単にいうと

国や国民に一定の基準を作って
それに当てはまらない人を外国・外国人とすることです。
そして、強い国家(一致団結した)をつくるために
それ以外の人を排除もしくは(結果的に)虐げる政策のことです。



例えば、ドイツのナチスヒトラーの政権)といえば
聞き覚えがあるでしょうか?

これのことなんですが、
日本ではこのナショナルソーシャリズム(独:ナチズム)
がドイツをはじめとする欧米諸国とは違う印象を持っているようです。


日本では、日本の戦時中の体制を国家主義(国家を第一に考える政策)といますが、
国家主義の政策は国民社会主義にも近いので、
日本のナショナルソーシャリズムは?
と聞かれて
「無かったですよ」
と回答したら
とんだ赤っ恥をかきます。

国際的には、ナショナルソーシャリズムを狭義の
ドイツの政策として意味ではなく
世界的に起こり得る(起こった、起こっている)
ものとして考えている
ようです。

でも、これだけ聞いてもピンとこない人も多いでしょう?

私もお恥ずかしながら、海外の報道でナショナルソーシャリズムなんて言葉をきいてもよくわかりませんでしたし、ネオナチなんか危ない人達もいるんだな。。。
くらいにしか思っていませんでした。


実際、ナチスドイツの被害者といえば、ユダヤ人でしょ?
ってなもんでしたから。
例えばアンネ・フランクみたいな




でも、実際には全然それだけじゃないです!!

私がドイツで学んだことを通して
こんな考え方もあるんだな。。。
日本はこの方向性に進んでいっていのかな?



なんて思ってもらうきっかけになれば嬉しいです。


複雑な問題なので、時間をかけて紹介していきたいと思います。

 

  

 

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