”LEAN IN” 女性の力

 


You can have it all. You just can’t have it all at once.

          

                                                                                       -Oprah Winfrey

 

 

 

 

あなたはそれをすべて手に入れることができる。

ただ、同時に手に入れることができないだけ。

                       

                       -オプラ・ウィンフリー

 

 

 

 

 

何かを決断する時、自分の生い立ちや周囲から影響を受けていることは容易に想像がつきますよね。

 

では具体的にどういった影響を受けているか考えたことはありますか。

 

 

 

 

以前、私にはこんなことがありました。

 

 

 

 

仕事で朝30分以内に5人営業の15件程度の案件のチェックをする時期があり、とてもあわただしく働いていました。これはこの時キャンペーン中の商品があったためで通常の3倍程度の量です。それは部署内では周知のことでした。

そこへある日、来客がありました。通常であれば勤続当時2年目になったばかりの私がお茶を出す役割を担っていました。ですが、この時は忙しかったため、春に入ってきたばかりの後輩にお茶出しをできないか頼みました。

 

すると、女性の先輩が私のところへものすごいけんまくでやってきて

「何を考えてるの!?あなたがお茶を出しにかないと行けないでしょ。」

と言い放ちました。

 

「今は急ぎで本部へ送らないといけない書類があるので、 今だけ頼みたいのですが。。。」

 

と私が言うと

 

「そんなことは分かってるわよ。あなたが早く終わらせればいい話でしょ。A君に行かせる訳に行かないでしょ。」

 

と怒られてしまいました。

 

「申し訳ありません。A君が何か急ぎの仕事をしているとは思わなかったので。」

 

と謝罪するとその女性の先輩がいいました。

 

「A君に急ぎの仕事なんてないわよ。」

 

私の「ではなぜ?」という心の声が顔全面に出ていたのでしょう。

先輩が補足しました。

 

「女性がお茶を出さなければいけないって言ってるの。男性にお茶を出されたことなんてある?」

 

と。。。

 

 

私は空いた口がふさがりませんでした。

もちろん、男性からお茶を出してもらうことはあるのですから。笑

 

 

つまり、こういうことです。

私(女性)は、忙しかったので、入社したての後輩(男性)にその時だけお茶出しを頼みました。ところが、それは先輩(女性)はお茶出しは女性の仕事だと考えていたので私はお咎めを受けたのでした。

 

 

私にとっての「常識」で考えれば先輩の発言・思考はセクシャルハラスメントです。そもそも私は一般社員ではないですし、同じ男性の後輩は同じ立場で採用されているのですから。しかし、先輩の立場からみれば「常識」のない言動だったのでしょう。

 

 

この場で何が正しい、こうあるべきだという議論をするつもりはありません。

 

 

ただ、私が思うに、私の先輩の場合「女性である」というだけの理由で自分の行動を決めたり、責任を感じる仕事は私と比較すれば多いでしょう。もしかすると、同じ理由で自分の行動を制限してしまうことすらあるかもしれません。

 

 

何が正しかは個人の判断に委ねるにしても、自分の正しいと思うこと、やってみたいという願望に対して自分が頭の中で勝手にリミット設け、それに挑戦しない理由を作っているのだとしたらもったいないと思いませんか。

 

 

 

そういったリミットを取り払うのにおススメの本があります。

 

 

 

 【日本語】

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

 

 

 

 【英語】

Lean In: Women, Work, and the Will to Lead

Lean In: Women, Work, and the Will to Lead

 

 

 

「LEAN IN」 著者シェリル・サンドバーク氏はFacebookの最高執行責任者で、以前はGoogleのグローバル・オンライン・セールス・アンド・オペレーションズの副社長、アメリカ合衆国財務長官のもとで職員のチーフを務めた人物です。
2012年には「タイム」誌が選ぶその年世界で最も有力な100人のリストである「タイム100」に名を連ねています。

 

彼女の指摘によると、女性は慎ましやかになるように教育されているため、男性と同じように言動を起こそうものなら、同性である女性からですら非難にあうことがあるとのこと。

 

たしかに、と納得するふしはありますよね。

そして、残念ながらそれが原因で「女性の社会進出」後進国の日本をはじめとする世界各国で女性のエンパワーメントが叫ばれています。

 

「今の社会は男性向きに作られている」こんな指摘があります。

 

 

ところが、例えば、現実にいざ子供を持つとなれば、女性に限らずともその子の側にできるだけいてあげたいと思ってしまうのではないですか。

 ましてや、女性自身、母親に寄り添って育てられていたりしたら、仕事で子供の側に居られない時、罪悪感を覚えずにはいられないのではないでしょうか。

 

こんな状況に単に待ったをかけるだけでなく、解消していく方法を研究していきたいと思います。

 

今後紹介しますのでお楽しみに<3

 

「LEAN IN」まずステレオタイプを取り除くのにおススメです。

是非読んでみてください。

 

 

 

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