パンダがくまの街ベルリンをハイジャック

 

ドイツの首都ベルリンの名は動物の「くま」からきています。

この熊の街に中国からパンダが2頭やってきて街で話題になっています。

可愛いパンダたちは東京の上野だけでなく、ドイツの人々も魅了しているようです。

ニューヨークタイムズの記事を参考にしたものです。

 

 

 

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(c)MIC ー写真素材 PIXTAー

 

 

2頭のジャイアントパンダ、メンメンとジャオキンは派手な広告塔として現れた。

豪華に1千万ドルで15年、ベルリン動物園の中国様式の柵の中で暮らすことになるのだ。

 

人々はベルリンにパンダが来るのを待ちわびていた。パンダは空港でベルリン市長、中国大使に歓迎された。

12時間の不便な旅の疲れを和らげるために、パンダ達には動物用のファーストクラスが用意された。中国南西部の成都市から威厳のある待遇を受けて来たようだ。

「パンダたちは少しだけ寝たり、竹をむしゃむしゃ食べたり、クッキーをかじったりしていたよ。」と付き添っていたベルリンの獣医アンドレアス・オッチス氏は述べる。

また、パンダには他にも中国の動物園職員が2人、ジャーナリスト達にも付き添われた。

 

このパンダたちが一般公開されるのは7月6日からである。メルケル首相、習近平国家主席は7月7日からドイツで開かれるG20サミットに先駆けて訪問する予定である。

 

ベルリン市長のミュラー氏は「新たな住人(パンダたち)を迎えに行くことは私の個人的な希望でもありました。」と述べている。「パンダがベルリンを新たな魅力を与えてくてくれることが喜ばしいのです。」と付け加える。

 

ジャオキンとは「愛しの人」という意味、一方メンメンとは「甘い夢」という意味だ。

ジャオキンは7歳の雄で体重は238パウンド、メンメンは3歳の雌で169パウンドだ。このカップルは赤いチョウチンと小高く造られたクライミング・エリアのある中国式のパビリオンに移される。ドイツにパンダはこの2頭だけである。

 

 

オーチス博士はメンメンはまだ性的に成熟していないとしながらも、この2頭の子供が生まれることを人々は楽しみにしている。

 

パンダの受け入れに関しては2か国間会議で推し進めらてきた。ジャイアントパンダは中国固有の動物で政治的な贈り物とされることがある。

 

 

「中国においてパンダは国宝とされています。そのためパンダの繁殖と保全は重要課題なのです。」と中国の大使、史明德氏は述べている。         

 

パンダは今後15年貸し出され、1年に110万ドル支払われる。

 

パンダたちは動物園まで警察に付き添われた。これにより赤信号で止められることは無かった。中国から一緒に送られてきた竹を全て食べ終えてしまった場合、今後はオランダから竹を取り寄せるとのことだ。

 

 

 

 参考

2 Giant Pandas Arrive to Warm Welcome in Berlin - The New York Times

 

 

 

 

 

 

 中国に関する記事はこちら 

www.s-mic311.com

 

 

 

 

ドイツに関する記事はこちら

www.s-mic311.com