世界の子供が先生に知って欲しいと思っていること

 

世界には様々な環境で生活を送っている子供たちがいます。

フィリピンでタクシーに乗っていた際、初めて6歳くらいの女の子(ストリートチルドレンの一人)に車を止められて、1ペソ(約2円)を要求された記憶は今も鮮明に覚えています。

 

 

さて、アメリカの小学校教員カイル・スチュワーツ氏は5年前に彼女の生徒たちに

「私が先生に知って欲しいことは~です。」という課題を出しました。

この回答が大きな反響を呼んでいます。

 

 

 

Upworthyより

 

 

1.私が先生に知って欲しいこと。それは私のお父さんは2つの仕事をかけもちしていてあまり会えないこと。


2.私が先生に知って欲しいこと。それは僕のママは3回離婚したってこと。

 

3.私が先生に知って欲しいこと。それは僕とママはシェルターに住んでいるってこと。

 

4.私が先生に知って欲しいこと。それは、弟が怖がっていないか心配して毎晩目を覚ますこと。


5.私が先生に知って欲しいこと。それは、私のお父さんが今年死んで、今まで以上に孤独で友達からも孤立している気がしていること。

 

6.私が先生に知って欲しいこと。それは、お母さんとお父さんは離婚して僕は7人兄弟の真ん中だってこと。7人のうち5人は男子だよ。

 

7.私が先生に知って欲しい3つのこと。私の家族は子供が7人いて、私は下から2番目。バスケットボールをすること。自分の字は綺麗だって思ってること。

8.私が先生に知って欲しいこと。それは、今週ママがガンだって診断されて、私は今年だけで3回も外泊しているっていうこと。

 

9.私が先生に知って欲しいこと。それは、ママの彼女のせいで家を追い出されて、そのせいで今僕はママと連絡が取れないってこと。

 

 

 

この学校に通う生徒の過半数は貧困線付近もしくは以下で生活をしていて、50%は英語を学校で学んでいるという。

アメリカの44%の子供は低所得層の家庭で暮らしている。

 

 

 

参照

These 9 handwritten notes from students to their teachers will break your heart.

 

 

 

 

今回したのはアメリカの一つのクラスで起こっていることです。

しかし、日本の相対貧困率は16.2%と高い水準にあり、上昇傾向にある中、他人事で済まされるでしょうか。

お恥ずかしながら、貧困化にある人達の手助けになれればとの思いで募金活動等にも積極的に協力してきた私が初めてストリートチルドレンに出会った時の感想は「自分はこうなれない」という恐怖でした。

この時、初めて自分がいかにそれまで他人事として傍観していたのか気づかされました。

 

 

 

 

 

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